ワクチン予約システム
コロナワクチンの予約ですが、自治体の予約開始を待っていたら8月後半(2か月遅れくらい)になっていしまいました。
使いにくい予約システムに四苦八苦しながら、なんとか予約することができました。
まあ、一時期の加熱ぶりの頃に比べると、簡単に予約できた方なのかもしれません。つながらない、って事はありませんでしたから。
ただ、システム自体はスマホ用に作られてるようでしたが、接種会場選択画面の使いにくいこと。
あまりに使いにくかったのでパソコンでやり直したのですが、画面は同じものでしたね。
スマホの位置情報から近くの病院を選択してくれてもよいのになあ、と思いながら1件ずつスクロールして、近くの病院を選択しました。
この手の予約システムは、自治体ごとに個別に作っているとは思えないので、同じものを使っているのでしょうね。
デジタル庁が主導して、クラウドサービスを作らせてるのかなあと思いましたが、この行政機関は、この時点ではまだ設置されていないようでした。
日本のITリテラシー
台湾のデジタル担当大臣のオードリー・タンという人がいますね。
ITを活用して初期のコロナの封じ込めに活躍した人です。
マスクの在庫数を見えるようにしたり、個人の購入数を管理したり、するシステムを作った人です。
日本のデジタル庁にも、こんな人材がいればいいんですけどね。
人の考え方や動き方を、よく考えられたシステムというのは、使う側にとって便利なだけでなく、いつの間にか別の行動を促されたり、抑制されたりするもののようです。
例えば、amazonなど買い物サイトのリコメンド機能とか。
痒い所に手が届くような配慮があるとうれしいですが、反面ちょっとシステムに騙されているようで怖い気もします。
ワクチン接種とアフターコロナ
予約から10日あまり、8月末にワクチン接種できました。1回目です。
仕事終わりで、一度自宅に戻り、歩いて5分程の近所の病院で打ってもらいました。
明日は休日なので何があっても大丈夫です。次回は3週間後9月半ばですから、それまでは引き続き気を付けて過ごそうと思います。
コロナ禍では会食(複数人での)も外食(一人でも)もせず、ひたすら自炊と家飲みの毎日ですが、これはこれで少し慣れましたね。
オンラインの飲み会も数回ありましたが、それはそれで結構楽しかったです。
コロナ禍前の会社の飲み会は大抵は接待で、今思えば心から楽しい飲み会などは、滅多にありませんでしたし、アフターコロナは会社の飲み会の在り方も変わるかもしれません。
各人の意識が変わるでしょうから。
電車の混雑も徐々に戻りつつはありますが、コロナ前の混み具合に比べると、まだまだ我慢できるレベルですね。
首都圏にお住いのみなさんは、またあの生活がやってくるのかと思うと気が滅入るのではないでしょうか。
リモートワークも増えてコミュニケーションが疎になったことにより仕事に影響があるには違いないですが、通勤時間や会議室の移動はかなり減りましたので、個人の満足度やトータルの生産性は上がってるのかもしれません。
飲み会好きや会話好きの人は、生産性が落ちたかもしれませんが。
そういう意味ではアフターコロナの働き方、労働者の意識の変化、コミュニケーション技術(IT面)などの進化、社会システムの変化には期待したいものです。
まず早々に実現していただきたいのは押印が必要な書類ですね。
社会から印鑑が消える日はいつになるのでしょうね。
押印するために出社するってやっぱりナンセンスですし、それを容認する社会も時代遅れですよ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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