一粒万倍日ってなに?
一粒万倍日というのは、「いちりゅうまんばいび」と読みます。
この古めかしい呪文のような言葉、私も先日初めて耳にしましたが、ニュース番組でもキャスターの方が使われていたので、よく知られた言葉なんでしょうか??
一粒は籾(もみ)のこと。つまり1つの種籾からたくさんのお米が取れることに端を発して、一粒万倍日は、小さななものが大きく成長する日といわれます。
なので、この日に始めたことは、やがて大きな成果につながると考えられています。
同様の理由で、入籍や結婚式などを行う日としても最適で、幸せが末永く続いていくといわれていまして、ちなみに嵐の櫻井翔さん、相葉雅紀さんが結婚を発表された2021年9月28日も、この一粒万倍日だそうです。
さすが芸能人はこの辺をしっかり抑えていますね。どこぞの占い師に言われたのかもしれません。
また、お金を出すことも将来お金が増えることにつながると考えられ、新しいお財布をおろす日としても最適らしいです。
一方で、借金などマイナスな事柄は、苦労が万倍になってしまうことからNGです。
2023年の一粒万倍日は
一粒万倍日はだいたい6日に1回、月に約5日、年間で約60日あるそうなのですので、いちいち覚えてられませんが、天赦日(てんしゃにち)などのほかの吉日と合わさることで、さらに効果UPしそうなのが日がいくつかありますので、こちらを覚えておきましょう。
ちなみに天赦日とは、天がすべての罪を許すという最上の吉日。年に約60日ある一粒万倍日に対し、天赦日は年に数日しかありません。
で、一粒万倍日と天赦日が重なるのが、
・1月6日(金)
・3月21日(火)
・8月4日(金)
の3日のみ。早速覚えておきましょう。
3月21日は寅の日(とらのひ)とも重なっていますので、金運のよい日と考えてよいようです。
お財布の新調や使いはじめ、投資、宝くじ購入などによいかもです。
ただし、虎の日は出て行ったものがすぐに戻ってくる日と考えられていますので、結婚などは避けた方が良いようです。
と、先日誕生日を迎えたpandaの母81歳(占い師ではないが占い好きです)が申しておりました。ご参考にしていただければ幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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