システムエンジニアの有効活用について~システムは必ずトラブる

雑記

FIREしたpandaは、社会的には無職であるという点で、ちょっとうしろめたいような気がしてます。

何も卑下する必要はないんじゃないのって思うようにしてるんですが、55歳はまだ働いてる方が多数派ですから、ちょっと気にはなりますね。

昼間にうろうろしている中年男性は少ないんですよ。もう少し多いと気が楽なんですが。。

でも平日昼間のスポーツジムなんかにいくと、意外と50代かそれ以前の男性なんかも見かけます。みなさんFIREされてる方なのでしょうか。怖くて聞けませんが。。

お金の心配がなければ、無職というのは究極のストレスフリーです。自分と家族の健康と幸せだけを考えればいいんですから。会社や部下や顧客のことは一切考えなくていいんです。

休日や夜間に電話で呼び出されたりすることはないですし。これが私にとっては最大というか、最低限の人間の生活だと思っています。

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システムトラブルはゼロにはできません

なにかシステム的なトラブルがあると、システムエンジニアは総出で対応します。

なので、システムエンジニアであった私も、システムトラブルには散々苦労させられました。(二度とやりたくないです)たぶん現役の方は、今も苦労されているんだと思います。

私もこの業界に30年ほどいましたが、システムトラブルって、ある意味しょうがないんですよね。技術がいくら進歩してもゼロにはできないと思います。

みずほ銀行のシステムトラブルで、ATMが止まったりしていますが、そりゃ止まるでしょう。トラブルなんか普通におきるでしょう。って感じです。みんな厳しすぎです。

システムっていうのは、一旦作ったら変えない方がトラブル起きないんです。なんか手を入れると、トラブルを起こす種が生まれるんですよ。

リリース前にテストはするんですが、その想定が、環境の変化や何かで変わってしまうことが多々あるんです。それで想定外のトラブルが起きるんです。(一般論です)

例えば、銀行の合併や統合なんかがあると、システムの統合が必要になりますが、これは特に難しいんです。そうでなくても、積極的に業務の仕組みを変化させようとしたりすると、システム変更リスクが生じるんです。

元々A銀行とB銀行では仕事の仕方が違いますから、扱う情報も違う訳です。例えば、A銀行では投資信託の事業を伸ばしたくて、顧客の信用データ(どれだけの金融資産があって、どんな投信経験をもっていて、どこまでリスクが取れるのか)を重視していたのに、

B銀行では保険事業が主力で、顧客の資産データ(持ち家か、勤続年数は何年か、借金はあるのか)を重視していたとします。

このようにA銀行が欲しい情報とB銀行が欲しい情報は違っている訳ですから、統合すると必要な顧客情報に過不足ができます。

一般的には、サービスが陳腐化していなかったり、機能が充実していたり、力が強い方の企業のシステムに合わせた形で統合するのが筋なんですが、例えばA銀行が強い場合でも、B銀行システムの機能も全部は捨てる訳にはいかず、結果なにかしらの機能を存続する必要がでてきたりします。

それで、つぎはぎだらけの、その場しのぎのシステムができあがる訳です。

こうなると、元A社の顧客データでは不足するデータを補うための、新たな入力画面を作ったり、あるべきデータがない場合にどうするか、という処理を組み込んだり、システムはだんだんと複雑になってしまい、トラブルの種は増え続けてしまうんです。

まあ、どこの業界においても、会社統合などは発生しますので、システムトラブルのリスクは増え続ける一方でしょうね。

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不足するシステムエンジニアの有効活用

例えば、システムトラブルは発生するものだと前提を置くと、なにもかもシステム側で解決させるのではなく、ユーザー側にも少しは認めてもらうのが良いような気がします。

雨が降らないので給水制限します、といった類です。

「お客様は神様です」という言葉はすでに死にました

例えば「システムの変更に伴い障害が発生する可能性がありますが、あらかじめご了承ください」みたいな塩対応にするなど、

ある程度の割り切りが必要ではないでしょうか。(そのような企業もあるようです)

つまり今の時代、昭和のような「お客様は神様」的な差別化、囲い込み化ではなく、標準化、効率化を優先させてはどうか、という話です。

銀行システムなら、一番進んでてユーザーの評判がよいC銀行のシステムを全国の銀行で使ってください。更新費用は国が持ちますし、システムのメンテナンスは公共サービスとして提供しますので、各銀行は使用料をサブスクで支払ってください、的な。

この辺は電気、ガスなどのインフラと同じですね。もちろん国営でなくていいんです。

この国を持続可能な先進国として存続させられるように、無駄な仕組み、無駄なシステム開発、無駄なトラブル対応は、なくしたいものです。世の中のシステムエンジニアのためにも。

なにより人(エンジニア)が大事ですよ。無駄な業界・業務への人的投資は、国を挙げてやめにしましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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