2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵略しました。
この時代にまだ戦争が起こるとは。
この報道と世界の動きは、2008年のクリミア侵攻の時よりも衝撃的ですね。
しかしながら、国際社会や国連の力はいかに頼りないものか。経済制裁ってホントに効くのか?
ロシア国民はこの戦争に賛成しているのか? なぜ戦争を始める独裁者を放置しているのか?
そして国連主導で、ありとあらゆる関係を断絶するくらいの強い制裁措置を実行し、プーチン氏を支持しているロシア国民へ、「他国への渡航は許さない」といったもっと強いメッセージを発するべきなのではないでしょうか。
NATO側各国の派兵はなさそうですから、ひとまず第3次世界大戦は回避できそうですが、
このままウクライナは早晩占領されてしまうような気がしますので、ウクライナ市民の死傷者が最小限にとどまる事を祈るしかないですね。
しかし今回、テレビ演説の中で核兵器の使用を示唆したプーチン氏のやり方には、恐怖を覚えました。
平和ボケしている私たち日本国民も、明日は我が身と危機感を持った方がよさそうです。
ロシアの侵攻を許すことは、主権を侵害する国家を見過ごすこと、に他なりません。もう他人ごとではないですね。
S閣諸島、T島、HP領土。この侵攻で、取ったもの勝ちみたいになると、次のターゲットは日本かもしれません。
遠い、かの国の出来事ではなく、自国領土に侵攻されたらどうするかと考えさせられてしまいます。
世界は一刻一刻と、小さくなっています。まさにディズニーのイッツア・スモールワールドのように私たちは世界の出来事を共有しています。
希望の世界 恐怖の世界
私達は共有してる
気づくべき時がきたんだ
しかし、
情報技術の進化で、世界のスモール化は急加速しているはずですが、いまだに前時代的な国際紛争を、世界は戦争を止められない。
まだまだ、世界は発展途上なんですね。
私たちの明日は
It’s a small world and strong enough (世界は小さい そして十分に強い)
で、あって欲しいですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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