昨日、1年ぶりに兄と電話したら、「早期退職したんだって、でも働きなよ」と言われました。
完全なリタイアなのか、サイドFIREと言われるフルタイムではないが仕事を続ける生活を選択するのか、ふと自問している私がいました。
私の中では完全FIREだとは思っているのですが、もちろん生活費が予定通りに納まらなかったり、予定した利回りが得られなかったり、というリスクがある場合は働くこともやぶさかではない。
というのがpandaのスタンスですが、基本的に正社員として雇われることは想定していません。
ただ働くことを選択する場合は、これまでのような自分の時間を切り売りするような仕事はしたくないなあ、と思っているのです。
その前提でどんな仕事があるのか。以前のキャリアを前面に出して売り込むつもりもなく、同じような業界で働きたいとは思いません。
2021年の年末に発表された進研ゼミ小学生講座の調査によると、小学生のなりたい職業は
だそうです。やっぱり人気はユーチューバーですね。短期間で大きな収益を獲得するためには、昔は野球選手、サッカー選手でしたが、現代はユーチューバーですね。
ちなみに女子単独でみると看護師がランクインしていますが、ゲームクリエーター、プログラマーはランク外です。
一方男子単独では、ゲームクリエーター、プログラマーが1位にランクしています。
このゲームクリエーター、プログラマーですが、どこに線引きがあるのでしょうか。私なんかは同じ分類にするのはおかしいと思っています。
ゲームクリエーターは、あくまでも「クリエーター」のゲーム部門。作家、脚本家、映画監督、音楽家とは同じ分類ですが、プログラマーは一握りのスペシャルな人材を除いて、実態は労働者だと思います。まあプログラマーという職種がまだ一般的ではないのでしょうね。
まあプログラマー需要は今後も継続しそうですから、コツコツと続けられるのであれば有望な職種だとは思いますし、食いっぱぐれがないし、手に職を付けるという意味では良い選択だと思いますが、プログラミングなしでシステム開発できる技術が開発されているのは事実ですから、20年安泰とはいえないでしょう。
なので、小学生にはコンピューターシステムの仕組みが理解できて応用できるような教育をしてほしいですね。
私pandaはプログラマーやシステム開発の知識はそれなりにあるつもりですので、できれば子供たちに教育をする仕事をしたいですね。
プログラミングの教育から、システム構築(機器やネットワーク構成、必要となる機器スペックの見積もりなど)やアルゴリズム(プログラムの効率的な処理手順など)、要件定義やシステムコンサルティングなど、何を教えればよいかを考えるのもいいかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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