以前から気になっていた「ふるさと納税」、仕組みはなんとなくわかっていたんですが、なんか面倒くさそうなのでやっていませんでした。
住民税の納付義務者が約5100万人らしいので、ざっと10%の方が利用しているらしいです。
ここで「ふるさと納税」の仕組みをあらためて紹介しておくと
ふるさと納税で人気の高い都道府県は、1位は海産物が人気の北海道、2位は牛肉や豚肉が人気の鹿児島県、3位は肉類、果物類、米類とどれも強い宮崎県、だそうです。
節約系YouTuberのふるさと納税方法をみてみると、トイレットペーパやティッシュなどの日用品や米などの主食を選択することで、生活費の削減を目指すのがよいようです。
自己負担額以上の返戻品を受け取れるだけでもメリットはあるのですが、どうせ使う生活品に充てることにより、負担額以上の削減効果を狙ったものです。ナルホド。
それで、pandaが何を選んだかというと
4種類で肉率高めですが、合計60,000円になりました。
一方日用品はゼロでした。私も節約志向なので日用品をとも思いましたが、トイレットペーパーやティッシュだと50個とか60個とか届いちゃいますので、在庫を置くスペースがもったいないような気がしまして今回は見送り。
また、定期的に季節の野菜が届くというものもありまして、これも魅力的だったんですが、不意にまとまった量の野菜が届くと消化しきれないかも、という妻の懸念がありましたので、こちらもまた別の機会に。
お取り寄せ感覚で、いろいろな自治体の返戻品を試してみるのは楽しそうですね。
クリスマスには間に合いませんでしたが、ふるさと納税の1品目が本日届きました。
地鶏 丹波黒どり 贅沢 ローストチキン です。
大きさが分かるようにグラスを置いてみましたが、かなり大きめです。
測ってみると1865gありました。ガストの980円のローストチキンもおいしいですが、あれに比べると二回りくらい大きいです。
冷凍状態で届きましたので、冷蔵庫で解凍後レンチン15分でよいようです。これは楽しみが増えました。
ローストチキンは、食べた後のホネ(鶏ガラ)からスープもとれますので、しっかりと味わいたいと思います。
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる制度です。
今回初めてふるさと納税をやってみたのですが、各自治体から早速ワンストップ特例申請書が送付されてきました。
この書類にマイナンバーの個人番号と、マイナンバーカードのコピーを添付して送る必要があります。
先月プリンターを購入したのですが、最近のプリンターはコピー機能がついていまして、免許証やマイナンバーカードのようなIDカードの両面を1ページに印刷してくれる機能が付いています。
これ便利です。以前はわざわざコンビニに出向てやってましたが、今は自宅で完結します。
10年前のプリンターを使っている人、買い替えを検討してみては。
ふるさと納税の返礼品楽しいですね(笑)。
考えてみると来年からは収入がなくなるので、このお得感を味わえるのは今回が最後かもしれません。
今回合計金額から2000円を引いた金額、つまり60,000ー2,000=58,000円分が翌年の住民税の課税所得から減額されます。
どうせ払わなくちゃいけない税金から寄付金分が控除されますので、めっちゃお得です。
働いているうちにもう少しやっとけばよかったな。
退職してしまってからは使えません。
サラリーマン世帯は、上限いっぱいまでやった方がお得ですよ~。気づいて、気づいて~。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
こちらの記事もご一読ください。