リタイア後の住居をどうするか、これ悩ましい問題ですね。
将来の住居問題に対する計画を立てておけば、早いうちに手が打てることも多いはず。早めに考えてチャンスを逃さないようしましょう。
リタイヤ後の終の棲家をどうするのか
私は現在、小さなマンションに住んでいます。
結婚するときに、妻と頭金を出し合ってローンで購入しましたが、現在築28年。不動産の価値としては購入時の半分以下になっていることでしょう。
果たして、ここを終の棲家として、残りの半生を過ごすこととしてよいものか。
私の両親もマンション住まい。
いずれ、この不動産を相続することになるでしょうが、こちらも築36年。経済合理性だけで考えると、同居して住居費用を削減する手もありますが、ライフスタイルが合いません。
しかし遠からず、これらの不動産の使い道を決めなくてはなりません。

リタイヤ後に優先すべき条件とは
選択肢はいくつあるのか
持ち家のある方は、そろそろ修繕費用がかさむ年でしょうし、老後資金を考えると新規購入や大規模なリフォームも難しいでしょう。
賃貸派の方は、この先年金生活を目前にして、一生家賃を払い続ける事に不安を感じるでしょう。
さらに戸建てかマンションか、地方か都会か海外移住かといった選択肢もあります。
私の場合、田舎暮らしや海外移住などは今一つ現実味がわきません。
また東京などの大都市で、映画やコンサートや観劇、おいしい料理にお洒落カフェを満喫したいという方もおられるでしょうが、これもちょっと趣味にあいません。
妻は、まだパートの仕事を続けていますので、当分はこのままがよいようです。今の住まいは、妻の職場に近い場所であり、最寄り駅までも徒歩10分程度でなにかと便利なんです。
私の優先条件
結局私が考える、リタイヤ後に優先すべき条件とは
- 私のやりたいことがやれること。つまりバイクいじりや、木工作業ができるスペースがあること。(マンションでは難しい)
- 妻の職場にも近いこと。(妻がいつまで働くかにもよる)
- ついでに、子供たちが家族づれで帰省した時に、泊まれるスペースあればさらに良いですね。(実家マンションなら広いが)
やはり、近くにガレージ付きの一戸建てを購入するしかないんですかね、所さん
(所ジョージさんのこと)。
憧れのガレージハウス
TV番組でいくつか紹介されている「デイトナハウス」さん。ガレージ付きの一戸建て販売や、アパートメント販売をやられています。
この商品とても魅力的です。1Fがガレージ、2Fにキッチンと水回りとリビングなどの生活スペースにしたコンテナを基準にして、カスタマイズできるようです。
アパートタイプが福岡にも1棟あるんですが、日本中どこでも大人気で満室のようです。ちなみにこの物件は、総面積74㎡で1か月の賃料は17万円弱でした。う~ん、手がでません!!
ガレージ付きの安い賃貸物件ないですかね~。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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