55歳で30年務めた会社を早期リタイアしたpandaは、「これまでやってみたくても、できなかったこと」をやってみようと、沖縄へ一人旅に出ることにしました。
今回の旅のコンセプトは、「あえて何も決めない旅」です。期間は約1週間、帰りたくなったら帰ることにしています。
前回の記事はこちら。
こちら那覇空港から車で約15分の瀬長島西海岸に隣接した傾斜地に展開する商業施設です。2015年にオープンしたそうです。
私が宿泊している国際通りからは、県庁がある国際通りの南端の「パレットくもじ」というビルの前に、「国際通り入り口」のバス停がありますので、そこから東京バスで30分、360円で行くことができます。
白で統一されたショップがの建物が、とてもお洒落です。間違いなく映えます。
タコスやパンケーキ、ジェラートや島バナナのジュースなど、女性がよろこびそうなスイーツショップが豊富ですが、55歳のおっさんは、おとなしくコーヒーをいただきました。
ちなみにこの施設、那覇空港の第2滑走路が見えます。ストローの後ろで飛行機が着陸しているのがわかるでしょうか。
もう一つの目玉ですが、ホテルに併設された「竜神の湯」という湯舟から飛行機が着陸する所が見られる温泉施設がありますので、こちらも楽しんでみました。
沖縄で温泉が出るのはピンときませんが、地下1,000mから湧き出る天然温泉だそうです。
まあ、それだけ掘ればどこでも温泉が湧くと、聞いたこともありますが。
スタイリッシュで清潔感のある施設内は、屋内に大きいお風呂が一つ、屋外にサウナが二つと、壺湯、立ち湯、寝湯があります。写真は撮れませんでしたので、上のリンクからご覧ください。
立ち湯は、水深1.2mくらいありましたので、大人だと胸から首あたりに丁度湯面がくる感じですね。この立ち湯からの眺めが最高です。滑走路に着陸する旅客機や戦闘機がよく見えますので、飛行機好きはたまりませんね。
平日は大人税込み1,360円、土日祝1,570円で、手ぶらで予約なしで入れます。子供さんは740円、幼児は無料です。
帰り道に、10年程前に沖縄に仕事で訪れたときに立ち寄った沖縄そばに、もう一度行って見たくなりました。
「守礼そば」というお店。ゆいレール赤嶺駅から徒歩7分ほど。
10年程前に訪れた時は、店内で沖縄民謡の生演奏があったのですが、この日はやってなかったですね。残念。もうやってないのかしら?
サウナに入りすぎて干からびた体は、ビールを欲しています。まずはゴーヤチャンプルで1杯。その後、うちなーそば(小)でもう1杯いただきました。
そばは、スープの種類(あっさり、こってり)と、麺の固さが選べたりします。私は、スープはこってり、麺はやわらかめでお願いしました。
いや、とてもおいしかったです。お会計は2,160円でした。
三日目の朝は、コーヒーが飲みたくてこちらの店にお邪魔しました。国際通りの北側、ゆいレール牧志駅の近く、「good day for you」です。
店内は落ち着いたアンティーク風な感じで、とてもおシャレですね。
モーニングの「生ハムのシーザーパンサラダ」を注文。ポーチドエッグを崩して、パンとからめながらいただきました。こちら税込み1,078円。
今日も特段予定はないので、近くのビーチまでウォーキングします。カフェから2kmちょっと、30分くらいかかったでしょうか。
正面のバイパスがちょっと邪魔ですが、砂浜はきれいで、人も少なく、のんびりしていて気持ちよかったです。
ちょっと海に入ろうかと思いましたが、今日は水着持参しておらず、あきらめ。
夕方、近くの「第一牧志公設市場」に行ってみました。こちらの市場はよくテレビで放送される所ですが、この時点では建て替え工事中のため、仮の場所にて営業中です。
※2023年3月19日より第一牧志公設市場(新市場)が営業を開始しています
1階は鮮魚店が中心のいわゆる市場ですね。南国独特の色鮮やかな魚と、エビ、カニ、貝が豊富に並んでいました。どれも大きい!
これらは、1階で購入して2Fの食堂街で調理してもらうこともできるそうです。
2階の食堂では、沖縄料理と中華料理が味わえる「きらく」というお店に入りました。ほかにも多数店舗がありますので選び甲斐があります。
沖縄料理から「島らっきょ」と「ぐるくんのから揚げ」、中華からは「油淋鶏」をいただきました。生ビールも3杯いただき、しめて3,320円でした。ごちそうさまでした。
「ぐるくん」という名前がいいですよね。私たち世代だとちょっとガンダムを思い出したりして。ドムとか、ズゴックとか、グルクンとか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。どうぞ最後までお付き合いください!
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