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【旅行記】のんびり石垣一人旅(最終回)川平湾と離島ホッピングで西表へ

旅行記

55歳で30年務めた会社を早期リタイアしたpandaは、「これまでやってみたくても、できなかったこと」をやってみようと、沖縄へ一人旅に出ることにしました。

今回の旅のコンセプトは、あえて何も決めない旅です。沖縄で6日間過ごした後に、石垣島にやってきました。

前回記事はこちら。

【旅行記】のんびり沖縄一人旅(7日目)次は石垣島で格安ゲストハウス
沖縄へ一人旅の7日目です。当初の予約では沖縄滞在は6日。延泊も考えましたが今回は石垣へ飛ぶことにしました。いや行ける時に行っとかないと人生何があるかわかりませんから。。急遽飛行機と宿泊場所を確保して石垣島へ。旅の終わりはもう少し、帰りの便も予約してしまいました。

 

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石垣旅行2日目

川平湾

石垣島と言えば「川平湾」ですね。よくテレビで紹介されている、あの美しい景色が見たくて行って見ることにしました。一人なんで公共交通機関を利用します。

宿泊しているゲストハウスからバスで40分、700円です。

バス停から少し歩くと、林の向こうに絶景が広がります。どうでしょうか、この景色!

この日は少し曇りだったのですが、時々日がさすと海の色が変わります。

ボートはグラスボートです。運営会社はいくつかあるようですが、Web予約もできるようです。

大人1200円、子供600円前後。私は今回乗りませんでした。乗らんのかい!

底地ビーチで海水浴

川平湾で30分くらい散策したのち、次の目的地へ向かいます。次は「底地(すくじ)ビーチ」で海水浴です。

ただ、ビーチまでは公共の交通手段はありません。ここはウォーキングをかねて歩きます。所要時間34分だそうです。

川平湾展望台からバス通りを横切り、まっすぐ進みます。

道中は、結構アップダウンがありますので、お年寄りや子供連れの場合は、最初からレンタカーで行ってください。

グーグルマップの言う通り、約30分程で目的地到着です。

林を抜けると海が広がります。白い砂浜と透明な海、砂浜には家族連れやカップルがチラホラ。ほとんどプライベートビーチ気分です。

早速、水着に着替えて水に入りました。最初は少し冷たく感じましたが、大丈夫です。いけます。

沖縄の海には「ハブクラゲ」という大き目のクラゲがいるそうで、海水浴場にはクラゲ避けの海中ネットが敷設されているようです。

こちらのビーチもネット敷設済み。ネット内は一番深くても水深1m程。屋内プールと同じくらいです。今年の初泳ぎという感じで、しばらく遊泳しました。

泳いだあとは、砂浜で休憩。ビキニ姿の女性も何人か。いや、いい眺めですね。

シャワー、トイレもあります。管理棟で申し込めばカヌーやカヤック、バーベキューなども楽しめるようです。

家族でお弁当もって丸1日過ごすのもいいですね。

お昼過ぎに風が出てきまして、時折小雨が降ってきました。トータル1時間ぐらい滞在しまして、帰りのバスの時間も考えて切り上げます。

が、この景色と風は、きっと心に焼き付けます。

 

帰りのバスが 13:58、17:18、19:13の3本しかありませんので注意が必要です。私は13:58に間に合うよう13:15頃にビーチを後にしました。

帰り道の牛

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石垣旅行3日目

離島ホッピングツアー

離島を渡り歩く「離島ホッピング」という旅のスタイルがあるそうです。

南西諸島を全制覇する、各島の一番高い山を走破する、といったテーマをもって旅をしている方もいるようです。

今回私が利用したのが「八重山観光フェリー」さんの「西表島、由布島、竹富島 3島めぐりコース」です。

ツアー価格が12,960円、プラスで竹富島でのオプショナルツアー(グラスボート1,350円、水牛車観光1,800円)で、合計16,110円でした。

2024年1月現在では、ツアー内容が多少変更になっているようですので、上記リンクからお好みのツアーをぜひ探してみてくだださい。

西表島

まずは、今回めぐる島の位置関係をおさらい

八重山諸島地図

石垣港の離島ターミナルから8:30出発です。西表島の大原港までの乗船時間は約50分です。

 

フェリーは揺れの少ない双胴船ですね。船内も広く200名以上は乗れそうです。乗船率は50%くらいでしょうか、GWなどのハイシーズンだと混み混みかもしれませんね。

西表島でマングローブクルーズ

西表島に到着すると、小さい船に乗り換えて、「仲間川のマングローブクルーズ」へ出発です。

仲間川は西表島で2番目に大きい川だそうで、海水と淡水が入り混じる「汽水域」にマングローブが群生しています。

この日干満の差が大きくなる大潮の期間、満潮が10時39分で145cm、干潮が18時15分で36cmと、時間帯により船が通れるところも変わってくるそうです。

私が乗った時間帯はちょうど満潮のちょっと前、上げ潮の時間帯で、海水が川を逆流している状態でした。

ちなみに、マングローブという名前の植物があるわけではなく、熱帯や亜熱帯の汽水域に生えている植物をまとめてマングローブと呼ぶそうです。

この日、ボートで行ける最上流付近までいった所、水の流れがほぼ止まって、景色が水面に写り込んでてとてもきれいですね。

由布島に水牛車で渡る

次は由布島です。今回の離島ホッピングの目的の一つ、水牛車で海を渡ります。

バスでポイントまで移動すると水牛車がスタンバってます。渡った先は、「由布島亜熱帯植物楽園」です。島全体が植物園になってます。

水深は50cm程でしょうか。15分程度で渡ります。

道中、ガイドの方が三線で数曲歌ってくれますので、情緒があってとてもいいですね。

由布島に到着すると食堂で昼食です。これもツアー料金に含まれていました。

その後は約1時間の自由時間です。島内を散策してはみましたが、それ程見るものがある訳でもなく、早々に切り上げました。

竹富島の美しい街並み

次は竹富島です、西表島の大原港へバスで移動し、竹富島へフェリーで移動します。

竹富島といえば、あの星野リゾートが集落型のホテルを建てる程、街並みが美しい所です。

今回、オプションでグラスボートと水牛車(本日3回目)を予定しています。

竹富島へ到着後、グラスボートに乗り替えます。

海底のサンゴ礁と、そこに住む魚たちがボートから見れるのですが、私は先日のダイビングで間近で見てしまいましたので、このツアーはちょっといまいち。なくても良かったかもしれません。

気を取り直して、本日3回目の水牛車。どんだけ好きやねん

水牛車で集落を一回りするのですが、水牛の都合で、途中休憩したりおしっこしたりで、約40分程度かかった感じです。終盤ガイドさんが、三線で歌ってくださったので、これも堪能いたしました。

いやー、なんともゆっくりした、いい時間でした。

次回もし行く機会があれば、はもう少し時間をとってお茶したり、食事したりしてみたいですね。

その後はフェリーで石垣島に戻り、ツアーは終了です。

ツアー終わりの記念に、具志堅さんにちょっち挨拶を。


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石垣旅行4日目(やっと帰ります)

午後の便で福岡へ

最後の日は少しだけお土産買って、帰途につきました。

石垣空港で軽食と紅芋ソフトをいただき、peachの福岡便へ。

今回の旅行費用は

さて今回の旅行費用は、まとめてみるとこんな感じでした。

分類 金額
食費 28,464
交通(バス、モノレール、電車) 10,760
宿泊 11,400
アトラクション 38,582
お土産 12,151
航空 25,460
合計 127,817

9泊10日沖縄・石垣の旅トータルで約13万円でした。

飛行機代とお土産代をのぞくと約9万なので、1にち1万円以下です。

楽しみに全振りしたので、ちょっと食費が少なすぎかもしれません。

このブログを見ている家族からは「またそば食べてる」と指摘されました。

また行きたい一人旅

最後の夜は、ゲストハウスで知り合った方と飲みながらいろいろとお話をしました。

沖縄でも石垣でも、一人旅なのに夜は全然退屈しませんでしたので、この選択はよかったです。

今回一人旅の気楽さ、旅先で知り合った方々と語り合う楽しさ、などをたくさん味会うことができました。

またぜひ行きたいです!




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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最初から見ていただく方は、こちらからどうぞ。

【旅行記】のんびり沖縄一人旅(計画編)LCCとゲストハウスで格安旅
リタイア後に有り余る時間を「これまでやってみたくても、できなかったこと」に使おうと思いまして、一人旅に出ることにしました。行き先は沖縄、梅雨前のこの時期がベストシーズンと聞きますので、細かい計画は決めずに行ってきます!

まだまだブログ初心者ですが、私がブログを始めた時の覚書のようなものをまとめました。

50代でも遅くないブログの始め方
ブログを始めてから、やっと50記事投稿までこぎつけることができました。私のような早期退職する人だけでなく、60歳まで務めあげようとしている人にとっても、退職後にやることがなさそうだなあ、と感じたら、ちょっと早めに始めてみてはいかがでしょうか。

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