55歳で30年務めた会社を早期リタイアしたpandaは、「これまでやってみたくても、できなかったこと」をやってみようと、沖縄へ一人旅に出ることにしました。
今回の旅のコンセプトは、「あえて何も決めない旅」です。期間は約1週間、帰りたくなったら帰ることにしています。
前回の記事はこちら。
宿泊しているドミトリーで会った方が、石垣島に行ってきたと言われていました。この方30歳。
他にも離島を渡り歩いている人がいるとか。アイランドホッピングというそうです。
皆さん石垣島を勧めてくれます。
確かに離島を旅すると、なんなら制覇してやろうという気さえしてきます。
これも何かの縁だろう、ってことで石垣島へ行くことにしました。
こんな臨機応変な対応ができるのも、一人旅のだいご味ですね。
調べてみると沖縄からは飛行機で行くしか手段はなく、ANAとソラシドエアーの共同運航便というのがありました。
料金は11,940円、ちょっと高いですが他に選択肢はありません。
那覇空港の搭乗口付近でマッサージ機を見つけましたので、昨日のバイクで疲れた体をいたわっておきます。
無重力コース1回300円です。これ好きです。近くにないかなぁ。
ソラシドエアーの機材は、peachよりよかったです。足元はちょっと広めで飲み物サービスもあります。飛行時間は1時間程で寝る間もなかったです。
石垣空港到着はお昼過ぎ頃。
今日は予定はないので、ひとまず空港で食事を。
ここはお約束の沖縄そば、ではなく八重山そばです。
「やえやま」ではなく「やいまそば」と呼ぶそうです。
石垣のやいまそばは、麺が平麺ではなく丸麺、トッピングは豚ではなく牛です。さすが石垣牛の島ですね。お値段680円。
6日間過ごした「リトルアジア沖縄」では、夜な夜な共有スペースでの飲み会が始まります。私も毎日参加させてもらい、長期宿泊されている方たちとも仲良くさせていただきました。
ありがたいことです。見ず知らずの人を暖かく迎えてくれる場所があるということは。
また沖縄に行きたくたくなったら、またここに泊まろうと思いました。
ドミトリーでは1部屋に2段ベッドが複数あって、隣とのしきりはカーテンだけで、トイレ、シャワー共同です。
同じ部屋の方のいびきは聞こえますし、自分のいびきも丸聞こえです。神経質な方にとっては無理な環境かもしれません。
それでも、宿泊客同士のコミュニケーションがとれるところに魅力があるんでしょうね。
なので石垣でもドミトリーを予約しました。「ゲストハウスこねくと<石垣島>」、1泊1,400円。今回3泊予定で4,200円です。
部屋の作りはこんな感じです。
沖縄のリトルアジアと比べて、トイレがシャワートイレでなかったのはマイナス。寝床はこちらの方が広いのでプラスですね。
ドミトリ―にチェックインした後、街を散策してこちらのお店に立ち寄りました。「南の島(パイヌシマ)」さんです。
こちら有名店のようで、お客さんは多かったです。いかれる方は予約した方がいいかもしれません。
私は「野菜サラダ」と「もずくのてんぷら」とビールをいただきました。
ちょっと野菜が不足している感がありましたので、今回はヘルシーモードです。
ビールを2杯飲んだところで早々に切り上げて、ゲストハウスに戻りました。
明日は石垣観光です!
一生に一度は目にしたいあの場所に行って見ようと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。もう少しだけ続きますので、どうぞ最後までお付き合いください!
次の記事はこちら。離島を巡ります!
旅行最終日と総費用をまとめた記事はこちら。
最初から見ていただく方は、こちらからどうぞ。