前回のブログで初めてのキャンプツーリングの準備の様子(主にバイク側の装備について)を投稿しましたが、今回は行先であるフェスについてのご紹介です。
5月の始めにツィッターで流れてきた広告を見て知りました。で、「長年の夢でもあるキャンプフェスにぜひ行って見よう」と。
前回のバイク装備についての記事がこちら。
キャンプ装備についてはこちらの記事。
唐津シーサイドキャンプ2023
2023のフェスあれこれ
福岡県やその近郊で行われる野外フェスって他にどんなのがあるのか? と思って少しググってみましたのでここでまとめておきます。
イベント | 日時 | 場所 | チケット | 備考 |
CIRCLE’23 | 2023年5月20日(土)・21日(日) | 海の中道海浜公園 野外劇場 |
2日通し券\15,600 |
火気使用禁止。 |
唐津シーサイドキャンプ2023 | 2023年5月27日(土)・28日(日) | 佐賀県唐津市波戸岬海浜公園 |
2日通し券\18,000 |
火気使用可。 |
Sunset Live 2023 | 2023年9月2日(土)・3日(日) | 福岡県糸島市芥屋海水浴場 |
2日通し券\16,800 |
花火、焚火禁止。テント泊可。 |
宗像フェス2023 | 2023年秋 | 未発表 | 未発表 | 火気使用禁止。 テント泊禁止。 |
こうしてみると、キャンプ込みで楽しめるフェスって案外少ないんです。そういう意味では今回の唐津のフェスは貴重でした。今回で2回目だそうです。来年以降も続けて欲しいものです。
ちなみに今回の会場、波戸岬キャンプ場の公式サイトがこちら。
チケット料金
ここでチケット情報をまとめておきますと、
公演名 :Karatsu Seaside Camp 2023 in 玄界灘
公演日 :2023/5/27(土) ー 2023/5/28(日) 2日通し入場券
開演時刻 :11:15
会場名 :波戸岬海浜公園 (佐賀県)
チケット料金 :2日通し入場券 1枚 計18,000円
システム利用料:220円 × 1枚 計 220円
発券手数料 :110円 × 1枚 計 110円
合計金額 :計 18,330円
さらに入場券の他に駐車場券も必要です(2輪車もです)。
公演名 :Karatsu Seaside Camp 2023 in 玄界灘 <駐車券>
公演日 :2023/5/27(土) ー 2023/5/28(日) 2日駐車券
開演時刻 :08:00
会場名 :波戸岬海浜公園 (佐賀県)
チケット料金 :2日駐車券 1枚 計4,400円
システム利用料:220円 × 1枚 計 220円
発券手数料 :110円 × 1枚 計 110円
合計金額 :計 4,730円
合計で 23,060円でした。
チケットの種類は、他にも1日券がいずれも 9,900円や、食事付き、送迎車付き、VIPルーム6人想定で 350,000円というのもあります。詳しくはこちらです。
出演アーティスト
で今回出演するアーティストは、
私の年代だと、PUFFYや奥田民生なんかは外せませんね。
フェス1日目
私が住んでいるところから、会場までは120kmくらいなので2~3時間もあれば行けそうです。
10時前には到着したいので、当日は5時半起きで6時半ごろ出発しました。
土曜の朝ということで交通量も少なく、途中コンビ二に寄ったりもしましたが予定どおり9時半過ぎに到着。
初参加なので勝手もわからず、取り合えずテントを設置する場所を確保すべく、重い荷物を抱えて駐車場からフェス会場まで歩くこと約5分。メインゲートに到着です。
テントサイトは重要
この時点で、2つのステージに程近い場所は既にテントで埋め尽くされており、丘を下った一番広いキャンプサイト(Campsite East:右下側の紫色のエリア)に陣取りました。
この主催者提供の地図が非常にわかりにくいのですが、このエリアはかなり低い場所にあり、どこに行くにも丘を登らなければなりません。
タイムテーブルでもわかるとおりステージは2か所あり、
1つ目は地図上左上に青色リボンに白字で書いてある「Beach Stage」。地図では洋上にありますが実際は砂浜に建てられた仮設ステージです。
2つ目は右上側に黄色リボンに黒字で書いてある「Cape Stage」。こちらはそもそも公園内に最初から設置されてある常設タイプですが、ここも低い場所にあります。
なので辛いのは、双方のステージの行き来が大変なこと。行き来をするためのルートは必ずフードエリア前の正面ゲートを通らなければなりませんが、このゲート付近とBeach Stageまでの高低差が約30mで距離が400m。
ゲートからCape Stageまでの高低差が約20mで距離が100mくらいなので、BeachからCapeまで行くのは時間にして10分程度ですが、7分上って3分下るといった具合で地味に疲れます。
で、今回私がテントを建てた場所はというと、Capeから3分上って2分下るといった具合。ですので最善な設置場所は、早い段階でテントで埋まっていたゲート近くの赤丸のエリアです。来年行くとしたら、ここが狙い目です。
テント設置
初参加のフェスで右も左もわからず、どこに行くにも不便な場所を選んでしまいましたが、景色は最高です。
この写真がCanpsite East。到着してすぐに撮ったものです。奥に写っている三角のテントは、設置済みのテントをレンタル利用するためのもので、レンタル料は2人用が\10,000、4人用が¥15,000。
私はこのレンタルテントサイトより少し手前の方に設置しました。服を掛けているのはちょっと見苦しいですが、隣接するサイトとの距離も取れてゆったりくつろげるスペースが確保できました。
この日は朝から異常なほど暑く、この時点でだいぶ汗をかいたので少々脱水状態。コンビニで買ったサンドイッチと飲み物で休憩をとりました。
OKAMOTO’S
最初のステージはBeach Stageでの足立佳奈さん。見たかったのですが、この時点ではBeach Stageの場所が分かっておらず結局見れませんでした。
で午後13時開始のOKAMOTO’Sが、最初のステージとなりました。アーティストは撮れませんが、開始前のステージはこんな感じです。
OKAMOTO’Sは初めてみましたが、かなりの盛り上がり。ベースのハマ・オカモトさんはダウンタウンの浜田さんのご子息なのは有名ですが見たのは初めて。MCでボーカルのオカモトショウさんに突っ込みを入れている姿は「さすが。。」と思いました。
どぶろっく
次に見に行ったのはどぶろっく。Beach Stageの場所もわかり、ぼちぼちと歩いて出かけました。
坂の途中の撮影スポットがこんな感じです。
で、砂浜にはこんなブランコも設置してありました。お子さん連れはうれしいですね。
砂浜もきれいで子供たちは海に入って遊んでます。いや~なごみます。で開演前のステージがこちら。
開演まで少し時間があったので、すぐ近くのフードエリアでさざえのつぼ焼きをいただきます。その後佐賀のクラフトビール「佐賀アームストロング醸造所」のビールもいただきました。
アーティストは撮影禁止ですが、芸人枠?のどぶろっくは最後にご本人から撮影許可がでました。
さすがです。「もしかしてだけど~」や「○○な女」など、TVではできないネタも織り交ぜながらビーチは大盛り上がりでした。どぶろっくのお二人はなんと佐賀県基山町出身。
この日は他にも、チャランポランタン、打首獄門同好会、岡崎体育、堂島孝平、RIP SLYMEのステージがありましたが、どぶろっくを最後にテントに戻りました。
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