今回は、成人した子供を持つpandaが、少ない子育て経験から考えた子供のために、やって良かった事と、ぜひやっておくおくべき事を紹介します。
私pandaは教育者でもありませんので、ぜひエンタメとして読んでいただければ嬉しいです。
幼児期の歯磨き
panda(現在55歳です)は、29歳で長女を授かりまして、その後32歳で二女を授かりました。
私はもちろん子育ては初めてでしたが、私の両親たちの古い世代の子育て方針が見直され、新しいモデルを模索していた時期だったのではないかと思います。
そして私たちバブル世代の親は、1990年代の雑誌の影響を強く受けた世代だけに、「たまごクラブ」、「ひよこクラブ」といった雑誌やNHK教育TVの番組でした。
その幼児向けTV番組で放送されていたのが、子供の歯の仕上げ磨きをする親の姿でした。
「そんなものか」と私達夫婦も仕上げ磨きを行っていましたが、今にして思えばその効果は絶大。
我が家の子供は二人ともいまだに虫歯ゼロだそうです。
父親の私はいまも歯医者に通っていますので、虫歯が一つもなくて歯医者に通ったことがないなんて、なんと羨ましいことでしょうか。
専門家の見解では歯は1本100万円、口全体で3000万円くらいの価値があるそうですから、小さなお子さんをお持ちの皆さんは、ぜひ試していただきたいと思います。スキンシップにもなりますしね。
所で一生、虫歯にならない人って、どれくらいいるのでしょうか?
ちなみに、日本の虫歯人口(永久歯に虫歯あるいは虫歯を治療した歯を持つ人の数)の割合は緩やかな減少傾向にあるそうです。
世代別にみると、45歳~84歳は増加傾向だそうですが、未成年者の虫歯人口は大きく減少しているそうです(今と昔の日本、虫歯人口の割合は? 出典:ハプラス歯科)。
歯科医は、今の内に稼いでおかないと、将来はちょっと不安かもしれませんね。
自立心を育む
panda家では、自宅マンション(いちおう3LDK)が狭い事もありまして、「子供は早くを家を出る事」を常としてきました。
しかし実際子供たちが、遠くの大学に進学したりすると、寂しいやら、寂しいやら、寂しいやら。。
上の子が大学進学で出て行った時は、まだ我慢もできましたが、下の子が出て行った後などは、子供を育て上げた達成感などではなく、ただただ喪失感のみを感じていました。
近くにいると、ちょっと小言でも言いたくなるのですが、遠く離れてしまうと寂しさが上回り、どうしたらいいものかわからなくなったものです。
それでも、彼女たちは二人とも最初の就職は、思った通りには行かなかったようですが、2回目、3回目とチャレンジしています。逞しい!
FIREを目指す父としては、ひとえに「自分の幸せを見つけてほしい」と願うばかりです。
自分の人生を生きる
今振り返ると、子供の教育とは「親の生き様」につきると思っています。
目の前にいる親が、仕事を持ち、家族を養い、相手を気遣い、子供のためを思い一生懸命生きている姿を見せることこそが、子育ての本質だと思いました。
その中でも親自身が「自分の人生を生きる」事が重要です。
時には失敗することもありますが、自分の思う自分の人生を生きる姿を見せることは、子供たちが将来、自分の道を選択する時の判断基準になるのではないかと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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