55歳で30年務めた会社を早期リタイアしたpandaは、「これまでやってみたくても、できなかったこと」をやってみようと、沖縄へ一人旅に出ることにしました。
その沖縄旅行第1日目は、福岡空港出発~那覇空港到着、1日目の夕食とゲストハウスの様子までを旅行記として投稿します。
今回の旅のコンセプトは、「あえて何も決めない旅」です。期間は1週間程、帰りたくなったら帰ることにしています。
今回の旅行の計画編はこちらです。LCCの格安チケット費用なんかも記載してます。
福岡空港~那覇空港
往路の飛行機はピーチアビエーションです。オプションはないので、座席幅はかなり狭いかと思いましたが、約2時間の飛行時間くらいは我慢できるレベルです。
ちなみに私の身長は175cm。
座席には、モニターもUSB電源もありませんが、機内wifiが提供されており、ピーチが提供するコンテンツが参照できるようになっています。
TV番組の録画が5つ程。まあ可もなく不可もなく。
到着後のCAさんが標準語と英語の挨拶の最後に、「今日はホンマにありがとな」と関西弁バージョンを付け加えられていたのは少し可愛いかったですね。
那覇空港~首里
今回の旅で唯一食べたいものは「沖縄そば」だったので、首里城近くの「首里そば」におじゃましようと思い、那覇空港からゆいレールに乗って首里まで行きました。
ところが、残念なことに定休日(木曜と日曜が定休日)
この時既に14時過ぎてたので空腹Maxでしたが、あきらめるしかありません。
悔しいから、修復中の首里城に行ってみる事にしました。
皆さんご存じのとおり、2019年の火事で正殿をはじめ、いくつかの建物が焼失してしまったので、2022年4月現在も修復作業が行われております。(4つ目の写真)
修復状況はこちらのリンクから確認できます。→再建・復興に向かう現在の首里城
正殿が復元されるのが2026年頃とのことですから、まだ復元工事のための基礎固めの作業中のようでした。
1日も早い完全復活を願いつつ、500円の入場料を支払ってきました。
夕食はソーキそば
その後宿泊予定の国際通りまで戻り、途中沖縄そばのおいしそうなお店に飛び込みました。どうしてもソーキそばが食べたい!
「我部祖河食堂 げんじやー」この店、ソーキそばの老舗店「我部祖河食堂(がぶそかしょくどう)」の系列店のようでして、本店はなんと私と同い年の1966年操業だそうです。
食べログのページはこちら → 我部祖河食堂 げんじやー
こちらは、ソーキそば(たしか800円)。かつおだしにほんのり甘味があり、ソーキも食べ応えがあってとてもおいしかったです。
宿泊はゲストハウス
今回の宿泊場所は、「沖縄ゲストハウス リトルアジア」。1泊なんと1,200円です。
ゲストハウスとは、ドミトリー(相部屋)があったり、トイレやバスルームが共用、アメニティ類の提供がないなど、サービス面を最低限に留めることで、宿泊費用を安価に設定していることが特徴的な宿泊施設です。
今回ケチケチ旅行をするつもりはないのですが、バックパッカーや外国人旅行客との交流ができそうな所に魅かれて初チャレンジしてみました。
なにせ、今回の旅のコンセプトその2は、「旅先で友達を作る」です。
ですが実際訪れてみると、その男らしさというか、アジア感というか、温室育ちの私はちょっと気が遠くなりかけました。
カーテン1枚で仕切られている程度ですので、なんとも心もとない感じですが、
大丈夫です。みなさん、とても親切でいい方ばかりです。
夕食後に共有スペースで、新参者の私につまみやお酒を分け与えていただいたり、皆さんの会話に混ぜていただくことができまして、なんと夜中の3時頃まで飲んでしまいました。
いや今回は、ほんとに毎日飲んだくれてるかもしれません。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。2日目以降も鋭意アップしていきます!
次の記事はこちら。沖縄で最近はやりのあの場所へ行ってみました。
旅の総費用を記載した記事はこちらです。
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