PR

2022年7月の家計簿&総資産状況

資産運用

2022年7月の各費用の整理ができましたので家計簿を公開したいと思います。

今月は総資産状況も合わせてお見せします。

後ろ向きのパンダのイラスト

7月は買物や外食が多かったけど

結果はどうだった??

 

スポンサーリンク

2022年7月の家計簿

支出

まず、家計支出の内訳から見ていきます。一番右の列は1月~7月までの平均値です。

分類 2022年5月 2022年6月 2022年7月 1~7月平均
食費 77,756 70,348 65,729 65,745
日用品・被服費 5,804 5,210 4,331 4,563
自動車・交通費 5,738 2,920 8,666 6,138
光熱水道 18,067 16,758 20,595 20,291
通信・携帯 4,733 4,786 4,764 5,268
住居費(固定資産税含) 18,520 18,520 18,520 18,520
家電・家具 0 8,227 30,631 15,490
ゆとり費 151,039 74,421 101,592 89,164
医療費 22,102 2,060 3,300 8,941
税金(固定資産) 20,800 0 0 5,571
自動車税、保険 10,800 0 0 1,543
合計 334,370 203,232 258,128 241,234
合計(ゆとり費を除く) 183,331 128,811 156,536 152,070

7月は生活費15.6万+ゆとり費10.1万=トータルで25.8万円でした。

前月と比べると、家具・家電とゆとり費が多くなっています。

家具・家電は、火災報知器の交換とスマートロックを設置した影響です。

スマートロックについてはこちらの記事もご覧ください。

DIY-後付けオートロック(SADIOT LOCK)取付レビュー
ウォーキングに出かけるときはなるべく荷物はもちたくないし、買い物帰りで荷物が多すぎるときなんかはカギを取り出すのも面倒です。そこで、前から気になっていた「スマートロック」の取り付けを検討しました。

 

ゆとり費は、長女が就職して引っ越すことになったので、家財道具などの購入費用や外食費です。

後ろ向きのパンダのイラスト

いろいろ世話を

焼きたくなるんですよ。

過去1年の推移を見てみます。薄い点線が1月~7月の平均値です。

ゆとり費を除く生活費は、ほぼ平均値程度に抑えられているので、これはこれでOKです。

ただし、年後半は何かとイベントが多くなりますので、引き続き注意は必要です。

収入

先日4回目の失業認定がありまして、失業期間28日分に対する失業手当が振り込まれました。

私の場合、日額が8,265円なので28日分で231,420円でした。

7月までの失業手当の総額は851,295円となりました。

失業手当は最大150日分が受けられますので、残りは47日分(38万円ほど)です。

^目次へ

スポンサーリンク

2022年8月時点の総資産

ここからは、総資産の話をします。

前回は今年3月時点の状況をこちらの記事で紹介しています。

リタイア生活3か月経過後の総資産(2022年3月まとめ)
リタイア後3か月経過時点の資産運用結果を整理してみました。2022年の始まりは大波乱の3か月でしたが、株価の乱高下の割には、総資産は若干のマイナスで収まりました。

配当金収入

7月末までの配当金収入は、しめてまとめて72万円

8月配当が数社残っていますが、年2回配当の企業が多いので72万を半期分とすると、ひと月当たり12万円です。

ひと月当たりの平均支出は約24万円ですので、配当金で支出の50%は賄えている計算ですが

もっと高配当株への組み換え(リバランス)を行って、配当利率を4%近くまで上げたいです。

後ろ向きのパンダのイラスト

配当収入が

月20マンくらい

あるとうれしい。

住民税のワナ

令和4年度の住民税の納税通知書なるものが送られてきました。

今年2月に1~5月分の住民税357,000円を納付したので、支払い済みだと勘違いしていましたが、今年度分はまだでした。

今回の納付するのは、令和4年度分(令和4年6月~令和5年5月分)で853,300円高っ!

7月までの失業手当収入がきれいに相殺されましたね。

退職者が翌年、うっかり忘れていてガッカリするヤツです。私もうっかりしてました(泣)。

住民税は前年度の課税所得を元に算出されますので、退職予定の方はお忘れなきよう

生活費支出

2022年1月~7月までの生活費支出はトータル169万円でした。ひと月あたり約24万円。

これまでの収入と支出をまとめたのが、こちらの表です(単位は万円)。

費目 金額
収入の部
退職金 129
配当金 72
失業手当 85
収入の部合計 286
支出の部
健康保険(R4.1~R4.3) 12
健康保険(R4.4~R5.3) 52
住民税(R4.1~R4.5) 35
住民税(R4.1~R4.5) 85
生活費(R4.1~R4.7) 169
支出の部合計 353
収入ー支出 -67

トータル67万円のマイナスですので、資産の取り崩し分は実質67万円となります。

株式市場の動向

現時点(8月5日終値)の日経平均は28,175円と回復しています、すでに底を打ったのか、もう一段下げがあるのかは容易に判断できず悩ましい状況です。

私の保有株式は年初来500万円くらい下げたこともありましたが、ここに来てだいぶ回復しました。

引き続きキャッシュポジションは厚めに保ちながら、塩漬け低配当株の損切りと、高配当株の押し目買いを慎重に進めていきます。

総資産状況

3月時点では日米の株式暴落の影響で総資産は2021年12月と比べて155万のマイナスでしたが、

8月時点では以下のようになりました(単位は万円)。

分類 2020年 2021年12月 2022年3月 2022年8月 増減(8月-3月) 増減(8月-12月)
株式 2,600 3,603 4,140 4,193 53 590
投資信託 724 1,087 1,070 1,068 -2 -19
預貯金 1,050 798 241 304 63 -494
iDeCo 1,343 1,443 1,325 1,306 -19 -137
合計 5,717 6,931 6,776 6,871 95 -60

 

2022年8月6日時点の資産は6,871万です

2021年12月と比較するとマイナス60万円です。

これは本来、1月~7月までの生活支出の取り崩し分が67万、投資信託とiDeCoの評価額減が156万で、合わせて223万のマイナスがあるはずですから、

60万で済んでいるのは、株式の評価額がかなり増えたおかげです。

この調子で、景気が回復してくれるといいのですが。。

まとめ

  • 7月実績はこれまでの平均値より少し多いが、予算内には収まっている
  • ただし年後半はイベントも多くなるので浪費には注意する
  • 総資産は6,871万円、あまり減らさずに済んでいる
  • 株式は引き続き様子を見ながら、高配当株へ組み換えていく

資産をあまり減らすことなく、2022年も後半戦に入りました。

いつまで持ちこたえられるのか、生活スタイルの変更が必要か、など心配事もありますが、

8月も飲み会、海水浴、旅行などアクティブに活動したいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

^目次へ

お金だけじゃない、リタイア後の不安とその解決策
リタイア後の生活は会社のストレスから解放される一方で、リタイア生活ならではの不安もつきまといます。一番大きな不安は金銭的な不安です。例えば住居費や光熱費などの生活費、税金や突発的な出費などが予想外に増えた時に預貯金を取り崩す時の不安感。
引き算思考で人生を最適化する、インフレ時代の生活防御思想
人間は足し算は得意だけど、引き算は苦手だそうです。あれもこれも欲しがるよりも、捨てて外して、身軽になるのもいいかもしれません。引き算思考で人生を最適化しましょう。
2022年家計簿&資産状況まとめ 4%ルールは実現できるのか?
リタイア後1年が経過した2022年12月末時点の資産状況を整理しました。日米株式市場の暴落により資産は目減りしましたが、FIRE生活は今後も維持していけるのでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました