私がNISAを使い始めたのは、この制度が始まった2014年。そして、そのの翌年には妻名義の口座を開設しました。
夫婦2人でNISA口座を運用すれば、世帯としては非課税枠が2倍となるわけですから、有効活用しない手はありません。
先日、古い友人4人と飲む機会があったのですが、そのうち2人は同様に妻名義口座を運用している模様でした。
NISA使っている人なら、だれでも容易に思いつくことではありますが、
しかし、ここでは若干の注意が必要です。
名義預金
妻名義だけど、実質的な所有者が夫という場合は、俗に言う「名義貸し」ということになり、例えば、
- 運用資金を夫が出せば、贈与という扱いになるし、
- 夫が先に亡くなれば、相続税の対象となります。
運用資金については、年間110万以下であれば贈与税の対象とはなりません。
私の場合、2015~2020年までの5年間で300万を入金しましたが、その後の順調に増え続け、2026年現在では650万まで成長しました。
これはこれで、うれしいんですが、出口戦略はきちんと考えておかねば。。
妻NISAの出口戦略
私が先に死んだ場合に、妻名義のNISA口座を私の名義預金としないためには、実質的な所有者を妻に移管しておく必要があります。
つまり、実態として夫が管理や運用をしている場合は、贈与財産とはみなされず、それらも夫の財産にカウントされ、相続税が課される可能性が高いようです。
そのためには、妻の証券口座から、妻の銀行口座に出金して、そのお金を妻が日常的に消費するという流れを作っておきます。
例えば、毎月5万円ずつを取り崩して、生活費の一部として使用する、みたいな。
しかし、これだけでは十分ではありません。
この証券口座での処理手続きも、妻にちゃんと理解しておいてもらう必要もあります。

これさえ、できていれば、妻自身でNISA口座運用を継続してもらえて、資産をもっと増やせるんですが。
最後の手段
では、資産運用とかPC操作とか、全く苦手な妻の場合は、どうすりゃいいのか?

考えてあります。うちがまさにそれですから。
そういうご家庭では、もったいないけど、もう使い切るしかありません。
これからのインフレ時代に備えて、金融資産を保持しているだけで、年利5%程度で増えそうですが、
資産運用は妻には無理と割り切って、妻の証券口座資産は、早々に使い切りたいと思っています。
車でも買っちゃおうかな。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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