健康寿命の定義
健康寿命の定義は、概ね「健康上の理由で日常生活に制限がない状態」であり、「健康状態がよい、または普通の状態と本人が自覚している」期間の平均、という事のようです。
日本では高齢化に伴い、健康寿命の延伸化目標が掲げられてるそうですが、具体的に何をやればよいかはわかっていないようです。
ちなみに2016年の厚生省の調査では、男性の健康寿命は72歳、女性は74歳だそうです。
50代の私からすると以外と残された時間は短いですね。残りの人生は後悔しないように過ごしたいものです。
私の父は86歳になりますのでが、2年ほど前からひざ痛により歩行が困難なようで、外出の頻度が極端に減っていますので、すでに健康寿命を終えたといえるかもしれません。
我が身を振り返ると、今のところ大きな病気はしていませんが、少々血圧が高めだと健康診断で指摘されます。
健康で長生きするためには、ストレスフルな世界から抜け出して、自分の心と体に優しい生活を始めたいと思います。
早起き、小食、運動、趣味、会話、少々のアルコール。
体重や血圧などは、見える化をしたり、目標を立てたりした方が良さそうです。
また実家の父母に対しても、外食や旅行に誘って、できるだけ刺激を与えながら、楽しい時間を過ごせたらと考えています。これが最優先ですね。
習慣化
私の身長は175cm、体重は70kg、体脂肪率19.8%。微妙です。
もう少し痩せたいとは常々思っているのですが、ここ10年くらい同じ体形です。
お腹周りはポチャっとしていますし、年をとるにつれて代謝も悪くなり、少し食べ過ぎると元に戻るまで2~3日はかかってしまいます。
今のうちに少し体質や体形の改善をと考え、ウォーキングを始めようと思いますが、継続は難しそうです。
今日は仕事で遅くなったからやめておこう、とか雨が振っているからまた明日いこう、とか。3日坊主というか、サボリがちな性格というか。
ものの本によると、3日坊主は脳が新しい変化をきらう(いつも通りを維持しようとする)性質によるものだとか。
つまりいつも通りの行動だと脳に思わせるまで続けなければなりません。
海外の調査では習慣化に必要な期間は平均66日だそうで、思ったより長いですね。
習慣とは無意識のうちに繰り返している状態、例えば食後に歯を磨くようなものです。実行しないとなんだか気持ち悪い状態です。
歯磨きは歯ブラシと歯磨き粉があれば簡単に取り掛かれますが、ウォーキングとなると、ウェア、靴、帽子、ワイヤレスイヤホン、スマホなど、準備が手間ですし、だいぶ面倒な作業です。
面倒な作業ほど、モチベーションが必要になりますので、小さな目標や、他人に宣言したりして自分を追い込むといった事前準備が効果的だと思います。
私の場合は、体重2kg減という小さな目標を家族に宣言し、朝の早い時間に6kmくらいのウォーキングを習慣化させようと思っています。
このブログで定期的に経過報告するというのも効果的ですね。ぜひ頑張りたいと思います!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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