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富裕層への道はここから、誰でもできる節約術

断捨離
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みんな知ってる節約術

私の場合、お金に対する基本スタンスは以下の3つです。

  • 不要なものにはお金を払わない
  • 同等なサービスや効果が得られるのであれば、なるべく安い方がよい
  • 人生を豊かにするものには、相応のお金を使う

まあ価値感はそれぞれですから、感じ方は各家庭でちがうかもしれません。

とは言っても、まずは家計を支えるアナタ自身が、基本的なスタンスを家族に示すべきだと思いますよ。

通信費

家計の節約といえば、まずは固定費ですね。

家賃、光熱費、携帯の通信費。

とっつきやすいのはスマホ代。これは格安SIMに変えれば良いだけですが、昔に比べれば全体的に割安になっていますね。

うちは、自宅の光通信+プロバイダ費用で約4000円。スマホ代が夫婦2人で約2000円、楽天モバイルです。これ以上は下がりそうにないです。

ただ、実家の父の契約書を見たときに、年寄相手に不要なバックアップ機能やメモリカードを買わされていました。

世の中いい人ばかりではないですね、皆さんも実家の親御さんのスマホ契約は、チェックしてみた方がいいかもです。

NHK受信料

学生時代はガン無視していましたが、さすがに社会人になったらモメ事は避けたいと思い、仕方なく契約しています。確かに朝晩のニュースくらいは見てますしね。

単身赴任の夫や一人暮らしのお子さんがいらっしゃる場合は、元契約の追加分として個別契約より安く契約できるようですので、払う気があったら調べてみてください。

NHK受信料はできれば払いたくないですね。

妻が朝ドラをみなくなったら、チューナーレスTVにしたいものです。

電気料金

とりあえず照明器具は全部LED化してみましょう。

どれくらい節約できたかは不明ですが、たぶん中東の王子様に世間の厳しさを知ってもらうためにも非産油国は結束してLED化と電気自動車化を進めるべきかと思いますね。

こまめに使っていない電気を消したりはしていますが、あまり頑張っても劇的な節約にはなりませんね。

だとしても、世の中のために、常日頃から節電の意識は高めておきたいものです。

保険

忘れてはいけない保険。これぞまさにスマホ代と並ぶ、家計節約の本丸です。

私たちが就職した時、最初は会社の独身寮に入ったのですが、研修から帰ると、寮の廊下に保険のおばちゃんがいましたね。どういう権限で自由に出入りできていたのかは謎ですが、まあ古き良き時代です。

おばちゃんたちは、世の中を知らない社会人一年生に、あの手この手で高額な保険商品を売りつけていました。今考えると恐ろしい。

私も何もわからず「とりあえずこのくらいで」みたいな感じで契約してしまいましたが、今思えば必要なかったなあと後悔しています。

まあ、当時は貯蓄性のある保険商品の返戻金利率も高かったので大きな損はしていませんが、このような社会の仕組みは学校でもきちんと教えるべきだと思います。

社会全体が「就職したら保険に入るのが当たり前」といった風潮でしたが、これも保険会社が仕掛けていたマーケティングの成果ですよ。

ある程度、金融資産がたまった段階で保険の価値を知り、収入保障医療保険を解約し、子供達が独立した段階で、さらに終身保険も解約しました

確かに社会人となって、これから家庭を持とうとしている人が、保険の一つにも入っていないとなると、少し心配になりますが、社会保険や遺族年金があることを考えると、どこまで一般の保険で賄う必要があるのかを十分考える必要がありますね。

そういった意味では、今の日本では金融・保険の教育が全然足りていないと思います。くれぐれも保険会社に騙されないように!!

食費

最後は食費ですね。コンビニで弁当やお茶を買わないと心に決めることは、とても効果があります。

私の会社員時代は基本、水筒とおにぎりを持参することにしていました。

これ、地味だけど効果テキメンです。お弁当とお茶で一日500円とすると、1か月では1万円の節約になりますから。

ぜひお試しください。

ここを節約できるかどうかは、実は大切なコトなんです。

この意識があるかないかが、経済的自立ができるかどうかの分かれ道なんじゃないかと、思ったりします。

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まとめ

保険を見直し、コンビニ出費を抑えて、きちんと将来に備えるのが、新しい世代の大人の在り方だと思います。

保険料の見直しで年間30万、その他の積み重ねで年間10万円、合わせて40万の節約ができると、年収400万の場合、約10%の貯蓄率を増やすことができますね。

貯蓄率を増やすことは、生活支出を抑えることと意味は同じです。生活支出を抑えることができるということは、将来(老後)に必要となる費用を抑えることができ、結果として早く経済的自立を達成することができるようになります。

来るべき未来に備えて、今から行動しましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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