FIRE後の生活設計
現在FIRE計画中の私は、じゃ会社辞めてなにすんの? の問いかけに回答する必要があります。
さて、何をしたものか。。
まずは、バケットリストを作成してみました。死ぬまでにしたい30の事、みたいなやつです。
自分自身を掘り下げるのは、あまり得意ではありません。自分は何者か、何がしたいのか。
私の理想とする幸せな生活の基本は、好きな所で、好きな人と、好きなことをする、です。
孤独な単身赴任生活ではなく、少なくとも家族と、家族や友人の近くで、やりたいことをやりたい。
切なる願いですね。
バケットリスト
例えば、向こう10年くらいに私がやりたいこととは、
- 自宅のリフォーム
- 大型自動二輪免許をとる
- バイクで日本一周する
- ヨーロッパ旅行
- 親が元気なうちに旅行に連れていく
- 犬を飼う
- ソロキャンプの達人になる
- パンを焼く
- 木工技術の習得
- パラグライダーで鳥になる
- 料理の腕をあげる
etc..
こうしてみると、今でもできることはあるのでは? と言われそうです。
確かにそうですね。
退職までのカウントダウンは、既に始まっています。今から少しずつ準備をして、着実に計画を実現したいと思います。
それはさておき、退職をいつにするのか、これが一番大事な問題です。
現在の担当業務を放り出す訳にはいかず、ある程度めどをたてた状態で、引き継ぎたいという思いはあるにはあるのですが、あまり先延ばしにはしたくない。
実際この決断は難しいです。
ラスト1yearシンドローム
ラスト1year(あと1年)シンドロームというのがあるそうです。FIREを目指す人達が陥る病ですね。
果たして今退職しても大丈夫なのか、お金は足りるのか、家族の理解は得られるのか。
もう少し頑張るべきでは、もう少しお金を貯めてからの方が良いのでは。
この病に打ち勝つために、自分に問いかけます。
心が病んでるんじゃないのか?
お前は何歳まで生きるつもりなんだ?
あれもこれもやりたかったんじゃないのか?
両親にあと何回会えると思ってるんだ?
日本や世界の、まだ見たことがない世界を見たくないのか?
わかってるよ。君の言う通り。今年一杯で今の仕事はやめることにするよ。
決断とは常にリスクをともなうものです。思った以上にお金を失うかもしれないし、明日病気が見つかるかもしれない。
時間的な自由をいつ手に入れるのか、いつなら気が済むのか。
答えは「今しかない」だと思いますよ。
間違ってたら、また働けばいいんですよ。
新しい出会いがあり、気付きがあるかもしれませんから、何もしないで後悔するよりはましなはずです。
どうか、幸せな人生が、そこにあることを祈ってます!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。ではまた、
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