今年1年のFIREまでの道のりをを振り返ってます。FIRE目指す方の参考になれば幸いです。
これまでの道のり
2021年4月~6月
単身赴任生活4年目のpandaは、前任者の退職によりその全業務を引き継ぎます。
前任者が担当する顧客のプロジェクトを引き継ぐことになりましたが、その一つに私にとって問題となる顧客(前任者の退職の原因となった)がありました。
この顧客とのやりとりと、その顧客と仲の良い上司に追い込まれ、そのストレスにより徐々にモチベーションが低下していきます。
今から振り返ると、きっと心では退職を決意していたと思います。

2021年7月
漠然としていた退職したい気持ちに対して答えを探します。退職後の生活(資金)計画を確認した結果、自分の中で2021年中に退職の決心を固め、家族との対話を始めます。
しかし家族の理解が得られず落ち込みます。このころ、前述の問題顧客からのいじめや叱責がエスカレートし精神的にも参ってしまいます。
そんな状況でも、家族の理解はその後の生活を送る上での重要なファクターです。
時間をかけてでも、理解を得ることに注力されるようお勧めします。

家族向けの説明の詳細はこちらです

2021年8月
この月、とうとうたまりかねて上司に退職の意思表明をしました。
私の退職意志は会社上層部に伝わり、ここから対話が繰り返されますが、会社の意思決定の時間は予想以上に長くかかりました。
しかし、どんなことがあっても、ここは自分の意思を通すことに集中しましょう。
もし意志を覆して残ったとしても、社内では「会社に迷惑をかけたわがままな奴」というレッテルが貼られることでしょう。

2021年9月~11月
この時期もまだ業務は継続していますので、問題顧客にも週1ペースで仕事の打ち合わせや報告をしていました。
私自身そのせいで精神的にだいぶまいっていましたが、10月になりようやく私の退職と最終の出社日が了承され、社内関係者に周知され、引継ぎ作業の開始となりました。
これまでの間に、自分の仕事の手順書などをまとめておければ、引継ぎ作業はスムースに進められると思います。
引継ぎ作業は計画通り終わり、有給休暇の消化に入ります。最終の出社日に挨拶を簡単に済ませ、地元福岡に戻りました。

2021年12月
12月末で退職となりますので、退職手続きの指示が会社から届きました。しっかり目を通して、間違いのないよう、自分に不利にならないよう注意して進めましょう。

おわりに
ざっと半年あまりの退職活動をまとめてみました。あとは、残りの人生を悔いが残らないように生きていくことに全集中です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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