55歳で30年務めた会社を早期リタイアしたpandaは、「これまでやってみたくても、できなかったこと」をやってみようと、沖縄へ一人旅に出ることにしました。
今回の旅のコンセプトは、「あえて何も決めない旅」です。期間は約1週間、帰りたくなったら帰ることにしています。
前回の記事はこちら。
沖縄旅行5日目
青の洞窟体験ダイビング
初めての挑戦です。初日に立ち寄ったバーの隣にいたお客さんから勧められまして、やってみる事にしました。
お世話になったのは、「ダイビングショップレイ」さん。
私が宿泊している国際通りからは、県庁前のバス停から1時間30分程、片道1,210円です。
バス通りから1本裏側の通りにあります。看板を見つけたら3Fの受付まで登ってください。ちょっと分かり難いかも。
店内はこじんまりとしていますが、明るく清潔な感じ。女性スタッフもいらっしゃいますので女性の方でも安心です。
今回参加したのは「青の洞窟 体験ダイビング(料金1万円)」です。水中写真や動画を取ってくれるので、旅の思い出には最高です。
早速料金を払って注意事項をよく読んでサインをしたら、更衣室でウェットスーツに着替えて、港へ出発です。ショップから徒歩5分程度。
船でポイントまで
近隣のいくつかのショップのお客さんが、港で合流し、同じ船でポイントへ向けて出発します。
陸路で向かう方法もあるそうですが、ボンベを担いで長い階段を上り降りする必要があるそうで、船で行く方がかなり楽ちんだそうです。ボンベは重いですから。
待ち合わせと準備に約30分程かかったでしょうか。全員乗り込んだらダイビングポイントへ向けて出発です。出港してからポイントまでは約15分くらいでした。
今回はお客さんが15名、インストラクターの方が6名くらいだったと思います。ラッキーなことに、私には1名専属でついていただきました。ちょっと緊張気味だったんで心強い。
船の上でもろもろ説明を受け、装備をつけていただき、いよいよ海に入ります。と、ここまでで約1時間。
この日は波も穏やかでダイビング日和。前の日は波の影響で中止だったそうなので、それもラッキーでした。
酸素ボンベと足ひれをつけて、船べりから海へ落ちるように入りましたが、この瞬間が一番緊張しました。
耳抜きの練習やらなんかで船の回りに5分程いたでしょうか。早速、青の洞窟に向けて潜水開始です。
水深を下げていくときは、こまめに耳抜きが必要でした。適宜に耳抜きサインを出してもらって、ゆっくり潜っていきます。
周りは透明な沖縄の海です。天気がよかったので海中も色鮮やかでしたし、ホントにたくさんの魚がいました。
餌をやる仕草(指をスリスリ)をすると魚が寄ってきます。以前は実際に餌をあげてたそうですが、魚がほかのえさを取らなくなるそうで、今はフリだけです。
最初は手を引いていただきながら、その後自力でバタ足で進めるようになりました。
ただ無重力感で上下が分からず、体勢を思うように保てないのが難点。もっと練習しないとですね。
「青の洞窟」の写真がこちらです。どうですか、美しいでしょ。
潜っていたのは20~30分くらいだったでしょうか。私にはとても長く感じました。
泳ぎが上手だとほめていただいたので、調子にのってライセンス取ろうかなとか思っちゃいました。
今回のツアーでは、インストラクターの方が写真や動画を取ってくれるので、ブロガーにとってはとてもありがたいですね。
船で港に戻ってシャワーを浴びて、トータル2時間30分くらいです。皆さんも沖縄に行かれた時には、ぜひトライしてみてください。
美浜アメリカンビレッジ
帰り道に、ポップな商業施設に寄り道しました。美浜アメリカンビレッジです。
先ほどのダイビングショップからバスで34分、800円。バス停から5分程歩きます。
アメリカのウエストコーストをイメージして作られたアミューズメント施設。
敷地内には、観覧車や映画館、ボーリング、ライブハウス、ホテルなど、数々のアミューズメント施設やショップ、レストランなどがあります。
街並みもとってもおしゃれ。アメリカンな洋服や雑貨、ミリタリーっぽい服なんかも豊富にそろっています。
レストランも豊富で、何を食べるか迷いましたが、今回は沖縄そばではありません。
アメリカンなら、これでしょう。
「JETTA BURGER MARKET」さんで、ハンバーガーとビールをいただきました。
こちらのバーガーは「テキサス・エクストラ・バーガー」で、100%ビーフのパテと自家製ベーコンが入って、ちょっとスモーキーなソースがおいしいヤツです。
お値段はでっかいビールとのセットで2,310円と、ちょっとお高めなのはビールが大きいせいです。
店内もとてもアメリカンで開放的、テラス席もあります。皆様ぜひお立ち寄りください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。まだ続きますので、どうぞ最後までお付き合いください!
次の記事はこちら。レンタルバイク体験です。沖縄と言えばあの施設にバイクで行ってきました。
旅行最終日と総費用をまとめた記事はこちら。
最初から見ていただく方は、こちらからどうぞ
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